若者の取り組みを始めて20年が経ちました。この活動は不登校支援から始まり、居場所、フリースクールなどを栃木県内各地に設置し、2007年には、厚生労働省からの受託事業である地域若者サポートステーションによる若者支援も始まりました。

 

若者の支援窓口が拡大したことでひきこもっていた多くの若者が支援を受けられるようになり、支援活動も充実してきましたが、同時に相談や体験プログラムだけでは就労につなげることが難しいという現実にもぶつかりました。

 

20年前に出会った20代の若者は今や40代になり、その親もまた年老いて残された彼らは自立できないまま生活保護を受給する、こういったケースをこれまでいくつも見てきました。彼らをどのようにして就労と自立につなげていくのかが大きな課題です。

 

2010年に一般社団法人 栃木県若年者支援機構を設立し、より社会に近い環境で実践的な就労体験の場を作り、段階的に就労へとつなげる中間的就労への取り組みが必然的にうまれました。

 

企業さんや農家さんの協力を得て、地域社会全体で若者を育てる中間的就労が全国に広がり、就労を目指す若者たちが一人でも多く目標を達成できることを期待しています。​

​「働けるようになったぞ!」

若者の中間的就労訓練推進協議会​

若者の中間的就労訓練の安定と継続

全国の若年無業者数は約60万人といまも高い水準にあります。働くことに困難を抱える若者の状況は様々で、個々の状況や希望に応じたサポートが求められています。働くことを希望している若者の中にも、過去の負の経験が越えられなかったり、不安であったり、自信がなかったり、すぐに働きはじめ働き続けることが難しい人たちもいます。しかし機会と環境が整えば働くことができる若者も多くいます。機会とは参加できるプログラム、環境とは、安心感と金銭的負担軽減です。その具体的な方法の一つに中間的就労訓練があります。

 

中間的就労訓練は、若者たちが実際の仕事の現場にジョブトレーナー(若者支援団体スタッフ)と入り、実践的な仕事の経験を積み働く自信と経験を積んでいくトレーニングプログラムです。若者たちは少額であっても「報奨金」を得て、金銭的負担を減らし訓練に継続的に参加できます。

 

この中間的就労訓練は、各地の取り組みから、若者の就労支援として有効な方法の一つであることは実証されつつありますが、この機会を若者支援団体だけで作っていくことは困難です。地域で実際に仕事をしている人たちの協力が不可欠です。企業をはじめ地域の様々な団体とつながり、協力しながら若者たちが働く現場をつくっていくことが求められます。

 

また、若者支援団体がこの中間的就労訓練を発展させていくためには安定した運営基盤を整えることも大切です。自主財源の捻出、質の高い訓練プログラムの提供、参加した若者の就労率を高めていく努力が求められます。

 

そこでこの若者の中間的就労訓練推進協議会では、

 

1.中間的就労訓練の機会の拡大(普及、協力の拡大)

2.中間的就労訓練の質的向上(ノウハウの共有、財源強化) 

3.中間的就労訓練を支えるジョブトレーナーの育成

4.中間的就労訓練に関する調査研究及び提言の発信

 

を活動の柱とし、全国の実践者、協力者が切磋琢磨しながらより良い若者の中間的就労訓練を築いていくことを目指します。

現在、参加者募集のプログラム
若者の中間的就労訓練 スタッフ研修 参加者募集中

 

協議会事務局

一般社団法人 栃木県若年者支援機構 TEL 028-678-1715  Mail info@tochigi-yso.org

 

320-0032 栃木県宇都宮市昭和2-7-5
TEL.028-678-4745 FAX.028-678-4746

一般社団法人

栃木県若年者支援機構

  • Facebook Social Icon
This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now